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【事例③】視界不良のトラブル

フロントガラスが曇って、前方が見えなくなった。
吹き付ける雪がワイパーで取れず、前方が見えなくなった。
大雪の中、白い車がみえなくてぶつかりそうになった。
1. フロントガラスの内側に曇り止め剤を塗っておく。 窓を少し開けておく。
フロントガラスの内側に、曇り止め剤を塗っておくと寒暖の差により曇る心配がありません。 また、窓を少し開けると窓の曇りを防ぐことができます。
2. 冬用のワイパーを用意する。 ケミカル剤入りのウォッシャー液を窓の外側に塗る。
冬用のワイパーはフロントガラスの除雪に優れています。 また、ケミカル剤入りのウォッシャー液は雨水を弾き飛ばすことで知られていますが、雪に対しても効果的で、 フロントガラスやウィンドーの外側に塗っておくと雪が付着しにくくなります。
3. 雪の中では車間距離を十分にとり、追い越し禁止。
雪で前方が見えない場合は、車間距離が必須。 また、ヘッドライトやテールランプに付着した雪により、前が見にくく、後ろの車両からも確認しづらいので、 サービスエリア等で取り除いてください。
窓の曇りは、窓を1cmほど開けるだけで効果が増す。基本的に、何か万一に備えて窓は少し開けておいた方がいい。
(神奈川県/51才/男性)
雪が降ってきたな、と思ったら、早めにヘッドライトをつけて他の車にアピールするようにしている。
(埼玉県/31才/男性)
白、シルバーの車は、降車時にまわりの車から見えなくなるので、スモールライトをつけるなどして注意しよう。
(山形県/54才/男性)
フロントガラスの曇りには、流行の撥水コーティング剤がいいですよ。
(徳島県/32才/男性)
高速道路で突然、横なぐりの雪が降ってきて、視界が50cmぐらいになった時は、(吹雪になった時)、前車との車間距離を十分に取って、 スピードは絶対に出さず、ゆっくりとした速度を保ちながら、ハザードランプを点滅しながら走行すると、追突事故が避けられます。
(奈良県/46才/男性)